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愛犬サムくん

 

名前:三夢(サム) 2014年5月7日生まれ。1歳と3カ月 男の子 サンバの長男として生まれる。

名前の由来:私には3つの夢と3つの願いがあります。その3つの願いが実現するためにサムくんにそんな名前を付けました。

生まれた時からわんぱくだった。元気いっぱいでした。一番体が大きくなった分、乳離れも遅かった。私は、サンシンとサンバには、呼夢三線店の看板犬として、接客(笑)も教えてきましたが、サムくんは、自由気ままに育てたので、何かと覚えるのが遅かった。

 

でも、性格がサンバママに良く似ていて、人懐っこく、目立ちたがりの男の子でした。とくに、今年に入ってからは(生後8カ月頃)、いろいろなことを覚えて、広場で遊んでも、海へ連れて行っても、何処に居ても、名前を呼ぶと一番真っ先に走って真っ先に戻ってくるのがサム君でした。

 

安定感、信頼感は、サンシン、サンバにも劣らないくらいに成長してきていました。男の子だけに、喜びも身体全体で表現する。寂しさも全身で表現するサムくんでした。

 

私の隣で眠るのは、いつもサンシンちゃんでしたが、いつの日からか、私の隣にはサムとサンゴが寝るようになりました。その為に、いつもサムとサンゴが喧嘩していたのが昨日のことのように想い出す。。

 

 

[悲しい、寂しい、出来ごと]

2014年4月17日の朝。いつものように家の前の広場で(1000坪はある)4ワンコ遊んでいるはずなのにサム君だけいない。名前を呼んでも戻って来ない。

 

同じ日に、同じ時間に、サンバとサムが農薬を食べて、サンバは戻ってきたけど、サム君だけ戻ることが出来なかったのではと思っている。

 

一番私と信頼関係が出来はじめた頃だったので、逃亡する、脱走するとはとても思えない。必死に探したけど、とうとう見つけることはできませんでした。交通事故にもあっていないし、保護もされていないし、近所に保護されてもいないし、やはり、サンバと同じように(周りが山、みかん畑なので)、誤って、農薬、毒を食べて、帰って来れなくなった。その線が有力になってきた。

 

朝、トイレ、散歩へ行きたいと私をいつも起こすのがサム君、サンバでした。目覚ましの1時間前に、時には、2時間前に私を起こして困らせるのが、サムとサンゴでした。

 

その二人が今は居ない。最初の頃は、朝が一番私が寂しい、悲しい時間でした。

 

サム君には、里子に出した弟がいます。生後、2,3カ月までは区別がつかないほどそっくりjな弟です。サンゴが死んでから、サムが居なくなってから(本当は虫の知らせなのか?その前に無性に里子に出した子にあいたくなっていた)会ってきました。

 

その子は、お爺ちゃんが毎日朝夕散歩に連れて行ってくれて、家の中で大事にされて、とても幸せそうでした。

 

その時の映像がこちらです。

 

もし、奇跡が起こせるのなら、サム君が、私より大事に育ててくれる人に保護されて、その方がこのホームページを偶然に見て、また、サムが私の元へ戻ってくる。

 

そんな奇跡が起こることを祈って止みません。

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